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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

ソラノアオ。の…
60%は童子についてで出来ています
25%は夢の宇宙誌で出来ています
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4%は思考の紋章学で出来ています
3%は黒魔術の手帖で出来ています
(「ドラコニア解析」より)

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ソラノアオ。
本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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企画に便乗。<2>
今回は「イタリアごろごろ猫記」のねるさまご主催の
たらいまわしTB企画第27回「ウォーターワールドを描く本」
に便乗させていただきます!

 初めての生命は水から産まれ、生き物は水なしに生き延びれない。でも、同時に水の大きな塊は不安にさせる存在でもある。常に流動する水の中で通常のバランス感覚を保つのは難しい(河童や魚は別ですが)。そこには陸とは違う別世界がある、と思ったりするわけです。
そこで、海、川、湖、運河、雨、洪水、台風(結局何でもあり)など、水のある場所「ウォーター・ワールド」を印象的に描いた本を教えていただけたら、とこんなお題にしてみました。


たらいまわし本。略してたら本。皆様ものすごくたくさん本を読んでらして、毎回物凄い数の本があがるのがすごいなあ、と。

では、勉強不足ながらちょこっと挙げてみようかと思いまする。

☆「海底二万海里」J.ヴェルヌ
四季さまもあげてらして吃驚しました(汗)
私が持っているのは福音館書店の原点忠実訳版です。
(南米密林書店の検索では出てこなかったのですが絶版なんでしょうか?)
この話、物語は日本近海から始まるんですね。なんだかどきどきしました。。
熱帯の珊瑚礁から南極の海底まで、世界中の海を駆ける。
弱きを愛しみ、強者の力に与せず、孤独に戦い続けるネモ船長。
子供の頃は特に好きじゃなかったのですが…素敵です。

☆「雨の名前」高橋順子、佐藤秀明
「水のことのは」や「名前」シリーズのほうが写真も素敵だし収録語数は多いかなと思いますがあえてこちらを(笑)
むらさめ、たまゆら、うたかた。氷雨、垂氷、天花。
日本語って何て綺麗なんだろうと思いますよね。

☆「潮騒」三島由紀夫
透明な滴る水というよりも、焼け付くような吹きすさぶ塩辛い水の世界。
その舞台設定ともあいまって、荒々しい官能性を感じますた。

☆「雨月物語」上田秋成
タイトルが水です(笑)
夜のそぼ降る雨の中、ってな雰囲気です。

☆「楽園」鈴木光司
歴史と時間を超えて繋がり続ける男女の物語なのです。
舞台はベーリング海、南太平洋、地下洞窟の巨大な湖。
壮大なのです。読み終わったあと素晴らしく幸せな気分になりました。

☆「スイミー」レオ・レオニ
…えーと、小学校の国語の教科書に載ってましたっけ?
ふと思い出したので追加。

うーん、うーん、もうちょっと思いつきそうで思いつかないです。。こんなところで。
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この記事に対するコメント
天藍さん、こんばんは~♪
わ~素敵な本がいっぱいです。
『雨の名前』は、『空の名前』の雨の章の部分を独立させて、加筆して出版された本ですよね。様々な雨の風景、雨粒の煌きなど、美しさに心を奪われました

『雨月物語』は、私もおどろおどろしく好き。怪奇なものには、水がつきものと改めて思っています。この物語好きです。
どのお話もそれぞれ心惹かれますが、蛇性の淫や菊花の約など、印象深いです。
『潮騒』の海での初々しい小屋のシーン、懐かしいです。
『スイミー』も。ぼくが目になろう・・・ですね。
【2006/09/17 00:56】 URL | ワルツ #iqjaFQqk [ 編集]


天藍さん、こんにちは。
ワルツさんの記事へのコメントにも書かせていただいたのですが
名前シリーズはそろえたいです。
でも出版社も、作者もいろいろなんですね。
この『雨の名前』の高橋順子さんは、
作家の車谷長吉さんの奥さんですよね。
ああ、『雨月物語』も読みたいんですよねえ。
これは現代語訳じゃない方を読むべきでしょうか?
旧かなが苦手で、いまだに『遠野物語』が読めていない私…(・∀・;)
【2006/09/17 13:46】 URL | LIN #- [ 編集]

はじめまして
「スイミー」エントリー仲間です。
娘が小さい頃、お魚が好きだったのでさかなの絵本をいろいろ揃えましたが、その中でも「スイミー」は手放せない一冊です。

「潮騒」懐かしいです。

鈴木光司さんはホラー作家のイメージが強いですが、「楽園」は明るい話でしたね。
【2006/09/17 16:41】 URL | 小葉 #rsC1wtbQ [ 編集]

>ワルツさま
>『空の名前』の雨の章
ああ、そうなのですか!
コレを読むと、雨の日は憂鬱だなーじゃなく、雨の美しさをいとしむ余裕が出来る気がします。
>怪奇なものには水
同感です!夜の雨の涼しさや水のぬらりとした感触とか、似合いますよね。「吉備津の釜」は本気で怖かったです。。あ、「夢応の鯉魚」って琵琶湖でしたよね!
>小屋のシーン
どきどきどき(照)…としました、はい。
【2006/09/18 00:26】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>Linさま
>雨の名前
同感ですー。
「宙」と「色」は持っているのですが「空の名前」を持ってないのです…。「雨の名前」は水干姿の兎のイラストが可愛いですね!
>雨月物語
雰囲気を味わうにはやはり原作なのでしょうねえ…。実は現代語訳と学習漫画版しか読んでなくて。「遠野物語」も未読なのです、うう(汗)いつかいつか原典を…(^ ^;)
【2006/09/18 00:34】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>小葉さま
はじめまして。わーい、「スイミー」挙げてらっしゃる方がいらして嬉しいですー!
魚の絵本…というと、他にも色々あるのでしょうか…?魚の絵、というとクレーの絵本を思い出します。。
「潮騒」のほかの「豊穣の海」シリーズは如何でしょう…?
ああ、「仄暗い水の底から」を挙げてらっしゃる!「水」と「恐怖」はやはり相性がいいですよね。「楽園」の話自体は明るいのですが「水のモチーフは恐怖とともに描かれていたような、、と今少し思いました。
【2006/09/18 00:46】 URL | 天藍 #- [ 編集]


天藍さん、おはようございます。
ヴェルヌ仲間ですね!
天藍さんは、この続きも読んでらっしゃいます?
続編があるのは知ってたんですけど、
まさか3部作とは全然知らなくて迂闊でしたー。
いずれ読んでみたいです。
「海の名前」も大好き。
天藍さんのお名前が載ってるのは
確か「色の名前」ですよね~♪

「雨月物語」はかなり前に読んだきりなので
あの雰囲気以外、ほとんど忘れてます…
ぜひ読み返したいです。
【2006/09/18 07:43】 URL | 四季 #Mo0CQuQg [ 編集]


こんにちは~!
天藍さんの音楽エントリーを眺めていて、そうだ!水といえば、トム・ヨークだ!!!
あの水に浮かんだデスマスクのPV。(曲名失念…何でしたっけ?)
あれ、すごく好きでした。

潮騒と雨月物語、いいですよね~。
そして、鈴木光司さんの作品「光射す海」を、私もあげようと思っていたのです。
そういえば、彼の作品は、みんな水っぽいですね。
【2006/09/18 12:53】 URL | pico #- [ 編集]

>四季さま
ヴェルヌ♪
挿絵銅版画が格好良いですよね!
続編…。訳者あとがきで紹介されていたのですが未読なのです。。ネモ船長の後日談っぽいなあと思ったのですが。読んでみなきゃですね。。
>色の名前
気付いていただけて嬉しいですー!
「藍」て字が綺麗だなと思いまして。「海藍」とどっちにしようか悩んだ過去があったりします(笑)
【2006/09/18 15:11】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>picoさま
あああ、トム・ヨークお好きな方がいらして嬉しいです(涙)
デスマスクのPV!!み、見たいです。。
実はradioheadのPVって見た事無くて。
「The Eraser」の収録曲のだけちらっと見たのですがそれは違いますよね…?(ここでも溺れてました、トム氏・笑)

>鈴木光司さん
そういえば「水」とか「海」絡みが多いですよね。。タイトルも内容も!
「リング」でも嵐が来たり井戸に浸かったりしてましたよね。。
【2006/09/18 15:21】 URL | 天藍 #- [ 編集]


こんばんは。
海率の高いエントリですね^^
雨月物語……こわいです~~~
実家の(わりと)近くに「青頭巾」の舞台のモデルになった寺があるので、一度行ってみたいと思っているのですが…。
スイミーもなつかしい。
黒いスイミーが目の役をやるんでしたっけ。
【2006/09/20 23:36】 URL | Mlle C #HfMzn2gY [ 編集]


あわわ。TB送ったときに、コメントを残したつもりでおりました。すみませんすみません。陳謝
「海底二万海里」はお題を思いついたとき真っ先に頭に浮かんだのですよ~。でも随分前に読んだので細部を覚えてなく、きっとどなたかが挙げてくださるだろうと期待してました。にこにこ
そして「雨月物語」も同上です。この機会に再読しなくては!水の妖しさが端々から伝わってきますね。
鈴木光司さんと言えば水ですねえ。私は「リング」、「らせん」、「ループ」しか知らないのですけど、以前インタビューで、水と戯れることが大好き、小説でも意識して水のシーンを描いているとおっしゃってたように記憶してます。
うちにコメントくださったとき、蜷川演出で私が観たお芝居はオイディプス王とお返事に書いたのですが、四季さんのギリシャ神話の記事を拝見して、王女メディアと勘違いしてたことに気づきました。ごめんなさいー。もう大ボケかまし続けて、恥ずかしいを通り越してます…。
【2006/09/22 06:06】 URL | ねる #- [ 編集]

>Mlle C さま
コメントに気づくのが遅くなりまして申し訳ありません。

>海率
ああ、そうですねえ。。
Mlle C さまのところでも話題になってましたが、育った環境って大きいですよねえ。日本海隣接県人ですので海というと波の高い濃い色を思い浮かべるのかもしれません。
>雨月物語
・・あ、「青頭巾」も軽く「菊」系な話じゃないです?(笑)
有名な場所でも地元だと却って行かないですよねえ。私も「鉄鼠の檻」を読むまで某禅寺大本山、行ったことなかったですし。
そういえば「スイミー」・・目になって大きな魚を追い払った、しか覚えてないことに気づきました(汗)
【2006/09/22 21:25】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>ねるさま
コメントありがとうございます!

「海底二万海里」と「雨月物語」・・・光栄です!ふふふ。(ほくそえみ)
「海底二万海里」の挿絵が格好良くて「うはー」と思ったのをものすごく覚えてます。
>鈴木光司氏
おお、そうなのですか!水作家ですね!
今回ぴったりだったかも(^ ^)
>蜷川
や、野外でギリシャ×日本語でメディア・・!!見たいです~(どきどきどき)
大竹しのぶさん版のなら見たことがあるのですが。(そういえば感想を書いてないな)ギリシャのお話って、野外劇はとても似合う気がしますー。萬斎さんのオイディプスも野外でやったし!
【2006/09/22 21:40】 URL | 天藍 #- [ 編集]


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