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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

ソラノアオ。の…
60%は童子についてで出来ています
25%は夢の宇宙誌で出来ています
8%は太陽王と月の王で出来ています
4%は思考の紋章学で出来ています
3%は黒魔術の手帖で出来ています
(「ドラコニア解析」より)

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ソラノアオ。
本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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「祈りと怪物」蜷川版感想!
同じ台本を別演出で見るのは面白いよね!
いやぁ、演じる役者と演出が変わるとああも変わるものかと。

「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~」 @大阪、シアターBRAVA! 1階席後方上手側の席 約4時間15分

ケラリーノ・サンドロヴィッチ作/蜷川幸雄・演出
勝村政信・森田剛 ほか

…しかし今回もか。キャスティング表の順番ってなんでこの順番なんだろう…

えーと、コクーンパンフの中でさらっと軽く演出バレしてるかもしらん笑 KERAさん版と見比べる方や未見の方は開幕前にパンフあんまり読まない方がいいかも。

ってことでなんとなくKERAさん版と比べながらの箇条書き感想メモを。
(私事ですが、電車も宿もまったくあいてなくて冷汗かいた…時期が悪かったのか?受験とフィギュアスケート以外になんのイベントがかぶったのこれ)

・以下ネタバレ演出バレ配慮なし。前半役者さん、後半演出について。
どっちかというとKERAさん版のほうが台本をそのまま現出させる演出だったのかなと

○役者さん
・勝村さん…なんというかその
・おっさんや!!なんつうかおっさんや!!
・いかにも「ドン」なんだけど、どことなく深刻に堕ちないというか愛嬌があるというか、なのは勝村さんのキャラなのか
・勝村さん、役者陣の前へ前への勢いにのって?一段落ちはった笑
・森田さんごめんなさいなめてましたすいません台詞がすごく聞き取りやすかったです一人で長台詞でも舞台の広さに負けてないですかっこいいです
・森田さんの地声をよく知らんのですが(先生殺したときの声がそうなんかな)、あんな声つくって4時間しゃべり続けられるんだすげえ…!
・ちょっと小出さんトビアスの声と似てたように思えた
・だけど森田さんトビアスの方があからさまに駄目男になってってる(賛辞)
・染谷さんヤン、小悪党?というかなんというか
・丸山さん版のヤンが底知れない雰囲気の美青年って印象を持ったんですが、、衣装のせいか?小汚ぇというかなんというか、うーんなんだろう、余所者感がすごい
・古谷さんver.も司祭は安心の存在
・原田さんバララ、なんだかはかなげ
・中嶋さんテン、なんかお嬢っぽくないというかさばけてるというか
・宮本さんマチケ、可愛い 子供なんだよな彼女、すきなひとを失って玩具をとられた子供のごとく泣きじゃくる(byガラかめ嵐が丘)
・三姉妹のしたたかさというか強靱さというか生命力というか、が相対的に薄く見えたかも…。
(あれ、そういえばKERAさん版の彼女たちはどんなふうに涙を流したっけ???)
なので旅立ちのシーン、「あれ、立ち直ったんだ?」ってちょっと思った
・満島さんパブロ、いいねぇ若いって可愛いねぇわかりやすいね君 けど後半ちょっとばたばたとまとまりきってなかったかも
・野々さんレティーシャ、清楚可愛い…!おひとりだけ毛色が違って見えた
・先生とばあちゃんはKERAさん版の方がクソだとおもった(賛辞)
池田さんペラーヨ先生と木野花さん婆ちゃん、ほんとに怪物的だったもん
・村杉さん先生はなんだか小市民でまたこれはこれで
・パキオテーメメさんーは、、その…あれだ、大倉さんがすごすぎるわ…
・蘭さん、は…メメには華やかすぎる気が。が。犬山さんメメはほんとに古女房(賛辞)に見えたんですが、伊藤さん微妙にアリストと夫婦に見えづらかったかも…??最後の出のときのアリスト・メメの夫婦漫才で笑いが起こらなかったのは…みんなネタ知ってたからなのかどうなのか…

・っつうか、ん…?トビーアスの怖い夢の長台詞って、あれ、あったっけ
・「エレミヤさんは?」「自分で…」「手間が省けた!」そ、そうだったっけ(覚えてなかった)

○演出とかいろいろ
・さすが蜷川さん開幕3分でもっていきますよこれ
・映像は使いません。でもコロースの衣装でやられたのですよ(興奮)
・あれ、文字表示…!へえ、台本あんなんだったんだ。
・リズムをとると、おおぜいで台詞言ってもちゃんと聞こえるよね 文字情報から補完できるのもあるか
・開幕。真ん中に平台、で、すかーんとなにもない黒い箱って感じだったので野田マップみたいな演出にするのかと思ったよ最初
・たださ、、平台の上で芝居するとさ、、場面転換でさ、、音がね やっぱり響くよね
・あと、KERAさん版では場面セットが全体的に立体的につくってあったけど蜷川さん版場面転換で出したり引いたりするのね そのせいかしらんが前半、場面がちょいとぶち切れになってた気がする
・たとえるならKERAさん版は舞台全体が「森の中」とか「時計の内部機構」。蜷川さん版は…、舞台上はあくまでも「舞台」なんだな 寓話的悪夢を一つの小宇宙として提示するか演台の上に提示するかの差、に、見えた
・そういえば客席芝居が結構多かったんですが、2階席の方、見えたんだろーか
・KERAさんてマジにボーカリストだったんだ…!
・カノンはやっぱりいい曲だなあ
・でもカノン使ってたの後半だけですよね?前半なんで使わんかったん…
・客席から照明がむき出しに見えるのね。うっすら照明がついてると星空のように見える、のは、ねらってるのかな

・はい待ってました蜷川節きましたよー
・鏡きましたよー
・本物蝋燭シャンデリアきましたよー
・はい水芸(違)もきましたよー

・2幕終わり~3幕は、、すげえ!!!の一言。おおお、綺麗…!
・ただその関係で、ちょっと…
・1幕最初の鳥とか井戸から鳥とか、ががが
・KERAさんの頭には「鳥」を全編貫くモチーフとした絵がずっとあったんだろうけど(パンフの表紙絵もチラシも鳥だったし)今回、「鳥」が台本に書いてるから出してる的な感じが、ちょっとしてさ
・いっそ全面的に鳥をちょうちょにでもさしかえることはできなかったんだろうか…?鳥がでてくる意味があんまりないようにすら見えてしまった 2幕終わりのあの絵がものすごくきれいだっただけに
・3幕頭。おお、席に戻ったら「KEEP OUT」になっておる…!!
・舞台前面がこんなんなってると、印象が強いなあ
・コロースの衣装があれなだけに葬列のインパクトがすごい
・にしても神棚の人大変っすね;
・パブロとレティシャの最後の報告は、もうすこし淡々となされたほうが好きかなあ
・そして終幕、奥に向かって消えていくのね…!!勝村さん!!
・コクーンでは屋外にぶち抜いたんですか…ははあ…
BRAVA!はそれ、できないからなあ。もしかしたら今まで見た蜷川演出@大阪公演でもホントはそうしたかったの、あったのかもなあ

・いやー終演後ものすごい茫然としてしまいました。宿に着くまで半分魂抜けてたような感じ。
あとからよく思い返すと、全体的に役者さんはKERAさん版のほうが好きかなあ…?トビアスは森田さんのほうが好きかもですが。
・余談ですが(1)、蜷川版のコクーンパンフ、背表紙にタイトルが書いてないんですがなんでだ
・余談ですが(2)、お祈りの「ギッチョダ」って、KERAさんどこからもってきたんだろう…??
自分の地元では左利きのことを「ぎっちょ」って言ったりもするのですが、関係ないですよねこれ方言ですよね
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