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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

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(「ドラコニア解析」より)

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ソラノアオ。
本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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ガラスの仮面、舞台版(2008年)感想
見てきました!!
あの「ガラかめ」の、なんと舞台版、しかも蜷川さんの演出で、
さらに「音楽劇」なのですよ!
なんという愉快な芝居だと。
元演劇部員としてこれは見なきゃ!でしょう。

「ガラスの仮面」 @大阪公演、シアターBRAVA!

脚本: 青木 豪
演出: 蜷川幸雄
音楽: 寺嶋民哉
キャスト
北島マヤ:大和田美帆
姫川亜弓:奥村佳恵
桜小路優:川久保拓司
速水真澄:横田栄司
北島春:立石凉子
姫川歌子:月影 瞳
小野寺:原 康義
青木麗:月川悠貴
二宮恵子:黒木マリナ
源造:岡田 正
月影千草:夏木マリ

(以下ネタバレ)
これはね、開場時間にソッコー入場したほうがいいですね、ほんと。
もちろんトイレは前もって行っておいてさ。
というのも。バックステージツアーを開演前の時間にやっていたのですよ
客席から舞台が、ホリゾント裏まですかーんと丸見え状態で
(照明はそのシーン(?)専用の照らし方だったようでしたが)
その舞台に、普通に人々が上がっていって準備体操や着替えを始めるのですよ。
上見たり袖のぞきこんだりしてる人々の横でお兄さんが脱いでるんですよ
(…大サービスですよねこれ・汗)
で、開演時間になった頃に、みんなバーレッスンはじめてるんですよ。
…芝居がはじまっとる!
…バックステージツアーの人々は…ほんとに客かっ!?
(開演時間の5分前くらいにぱらぱらと席に座る人たちがいたので、あれかなあ、と思っていたのですが)
そして、いきなりですよ。不意打ちでしたよ、もう。
まさか美内すずえのイラストをあのサイズで拝めるとは!!
あの古き良き少女漫画のきらきら絵柄だからこそ、舞台サイズでも見るにたえるんだなあ、、と。
蜷川さんいわく「漫画に似せる」演出だったそうですが
ああ、あれでもう、原作が頭をよぎってよぎって…紅天女を思い出して…うがー。

そして蜷川演出きたーー!
今回は鏡です!鏡!!
舞台上に「舞台」を作る、虚構を見てる側=観客を、舞台裏=見られてる側=役者にシンクロさせる方法、こうきたかー!
あれ、演出家としてはすごく怖いんじゃないかと思うのですよ。
観客を現実にもどしちゃうんじゃないか、って。
でも今回のあの鏡。本当に、舞台上に舞台が現れた!!
もしかしたらあれは、1階席より2階席から見たほうがいいのかもしれないです。
照明で舞台上に模様を描くシーンもけっこうあったのですが、1階席の前のほうだとあまりはっきりとは見えないんじゃないかしら…?
あとは水芸(違)
あれだけの水を処理する排水施設、どういう仕組みなんだろう…
舞台を拭く一連の作業もきれいに芝居の中に取り込まれていて、さすが場転があざやか。

○役者さんたち。
大和田さんのマヤ。
思い切りのいい元気な女の子、という感じ。原作の「地味な内気さん」ではないですね。
なんか一人だけ衣装が妙にもっさりだったんですがそのせいでマヤを見分けやすかったというか;;
原作のマヤのイタコ型天才俳優っぷりは、、正直感じなかったですが、
リアルでは無理な範囲というか演出でなんとかなってた範囲?
大和田さん自身が降霊タイプ(違)の役者さんじゃないのでは、と思うのもありますが
あれだけ劇中劇が多いと「降霊中のイタコの芝居の天才っぷりを演じる」という
無茶なことになりますしね。
いわれて気づいたけど、ものすごく台詞が綺麗に聞こえました。土砂降り雨の中であの声の通り方って…まさにあれだ
「ノドと腹筋が鍛えられてるんだ…!!」(マヤ@水のエチュード)

○奥村さんの亜弓さん。
これが初舞台ってまじっすか;;
立ち姿が「まさにー」な雰囲気だったかと。
正直台詞は聞き取りづらかったですが、サロメのダンスきれかった。

○真澄さまと桜小路くんは、、堅実に原作沿いな印象。…というか原作のキャラが派手なので、、あれを演じるのって大変ですよ。。

○そして夏木マリ。
とにかく夏木マリ。いかにも夏木マリ。うむ夏木マリ。
本当に「先生!!」という感じでした。夏木マリだ!!月影先生だー!

○ほか、いろいろ。
一角獣……
好きだ。
あのストリートパフォーマンスはリアルに見てみたいと思いました。
青木麗・月川さん。
…男性の役者さんだったのですね(驚
素敵だけど、ごめんなさい原作の麗じゃない。
劇中劇。
ごめんオンディーヌ版に注目してたらつきかげ版の「たけくらべ」見逃してましたよ
演出としては好きだけど、どうやって両方見ろというんですか蜷川さーん!

エンディングでまた美内さんのイラストパネルがー!!
え、あそこで終わるの!?亜弓さんのひとりジュリエットは?ビアンカは??アルディスとオリゲルドはー!??
これ、続編見てみたいです。
「第一部・完」みたいな終わり方だったしなあ、期待してもいいかしら^^;
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この記事に対するコメント
通りすがりです~
はじめまして、えつこともうします。
ガラスの仮面の舞台の詳細を調べよう!と思っていたら
こちらのブログにたどりつきました~~☆

すっごく楽しそう!!
麗が男性っていうのがちょっと「ええええ!?」ってなりましたけれど;
でもでも、演出が凝っているのがすごく伝わってきました!

行こうか行くまいか迷っていたんですが、
行くことにします!
素敵な記事、ありがとうございます^^

【2010/08/22 10:18】 URL | えつこ #EyYBywPQ [ 編集]

Re: 通りすがりです~
えつこさんはじめましてー、天藍と申します。
拙記事を見てくださってありがとうございます。

わあ、今度上演される第二部(?)を見に行かれるのでしょうか?
今度はどんな演出になるのか私もすごく楽しみなのですー、
えつこさんのご感想お伺いしたいです☆
そうそう、麗さんが「男性の役者さんが男装の麗人を演じる」的なキャスティングなのには驚きました…

さすが蜷川さんというか、ものすごくパワーに圧倒される舞台だったなあと思います。
原作がとても力のある作品なのも大きいですが、本当に見ていて楽しかったです!
【2010/08/22 12:31】 URL | 天藍 #- [ 編集]


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