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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

ソラノアオ。の…
60%は童子についてで出来ています
25%は夢の宇宙誌で出来ています
8%は太陽王と月の王で出来ています
4%は思考の紋章学で出来ています
3%は黒魔術の手帖で出来ています
(「ドラコニア解析」より)

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ソラノアオ。
本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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本の話の続き。
そうそう、これも最近図書館でかりたのですがね。


文体練習 R.クノー、朝比奈訳、朝日出版社

○「文体練習」のほう

「バスの中である青年を見る。数時間後に再びその青年を別の場所で目撃する」

内容はそれだけ。
それをさまざまな文体…というより「書き方」あるいは「読み方」のバリエーションで表現してみる、というもの。元は仏語の本なので言葉遊びや音韻規則アレンジ系の文章は「元が日本語の文章だった場合の似たような表現」という感じになってます。
仏語版だと「ギリシャ語っぽい文章」が日本語版では「エセ漢文」とかになってたり。田舎語バージョンとかギャル語バージョンとか。(笑)
何番目かの、時間軸遡行描写バージョンには、「これがあったかー!」と衝撃を受けました。
でももうこれ、これ、…!「数式で表してみる」とか「効果音だけ」とか、、文体じゃないよもう(笑)
正直アナブラムとか原文が読み取れないほどよくわからなくなってますが;
仏語の原文で読めたら、もちろん、一番面白いんでしょうねえ…。。

それにしても訳者さんすげえ。
訳者あとがきで、「日本語の奥深さを改めて感じた」といった意味のことを書いてらっしゃいますが
本当ですね、これだけ並べられると。
「表現方法」のバリエーションを面白がるにはとてもいいとおもいます。
文章は決して、「美しい表現」や「物語の面白さ」を突き詰めるだけじゃないのだ、という、ね。


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