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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

ソラノアオ。の…
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25%は夢の宇宙誌で出来ています
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4%は思考の紋章学で出来ています
3%は黒魔術の手帖で出来ています
(「ドラコニア解析」より)

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本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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たらいまわし本のTB企画第41回「私家版・ポケットの名言」
tara41a.gif

おまたせしました。たらいまわし本のTB企画、略して「たら本」です。

2008年第1回目となる通算41回目「たら本」は、前回ご主催のタナカさん@一冊たちブログからのたらいをのけぞり気味にキャッチいたしました、僭越ながらわたくし天藍が主催させていただきます。よろしくお願いいたします(平伏)
(overQさん、クールなバナーをありがとうございますー!!)

「『たら本』って初めてなんだけど…」というそこの貴方も、「ここのところご無沙汰なのよね」という貴方も、通りすがりの貴方も、(そう、画面の前の貴方、あなたのことです!)皆様どうぞお気楽に、いらせられませ~。

※「たら本」って何?と思われた方へ。※
主催者の提示したテーマに沿った記事を書き、主催者や他の参加者様にトラックバックやコメントをする、というものです。(総元締めoverQさん方「第1回たら本」←クリッククリック!)
過去の「たら本」につきましては、Izumiさんご製作「たら本データベース」、overQさん宅「たら本」ページへどうぞ。

さて、今回のお題は「私家版・ポケットの名言」です^^

人のこころは不思議なもので、ただ一言に救われることもあれば、ただ一行の言葉にずっと囚われ続けることもある。それは残酷な真実だったり優しい嘘だったり、あるいは何の気なしに漏らされた一言だったりもする。
そういった「ことば」は勿論、話し言葉に限らなくて、汲めども尽きぬ本の海には、それこそこの手に掬いきれないほどの言葉たちがたゆたっているはずです。
本の海から掬い上げた、「打ちのめされた」一言、「これがあったからこの本を最後まで読み通した」という一行、心震えた名文・名訳、名言・迷言・名台詞、必読の一章…、そういった「名言」をご紹介くださったらと思います。
なんでしたら、「今年の自分テーマはこの本」とかでもokです(・▽・;

「たら本」第5回「感銘を受けた本」とすこし被っていると思うのですが、見られなくなっているTB記事が多いようなのですよね。。ということで、再度同じ本を挙げてくださっても大歓迎です^^

「時に世界全部の重さと釣り合うこともある」(寺山修司「ポケットに名言を」より)
言葉の力をポケットに秘めて今年の所信表明とし、読道楽の道をまた歩みたいものです。
(おお、年頭らしい挨拶になったじゃないか私)
(もう1月も末だけど)


☆次回主催者様について。
私からはこの3冊を。

D1000029.jpg


-------------
巻頭歌
 胎児よ
 胎児よ
   何故躍る
  母親の心がわかって
     おそろしいのか
―夢野久作「ドグラ・マグラ」(角川文庫)

個人的に、あのチャカポコなドグラ・マグラを最後まで読み通せたのは、ひとえにこの「巻頭歌」ゆえといっても過言ではないです(・▽・;
アア、一体どこまでが作中での「現実」でどこからが「小説」なのでしょう。グルグルと廻り続ける時間、場所、記憶…。踊る胎児と流れて行く記憶、その真ン中に見え隠れするのはキット誰もが味わったことのあるタッタひとつの原初的な感覚なのでしょう。
「胎児の夢」で祖先から自分にいたるまでの記憶を反芻し恐怖と狂気を味わい続けている、というモチーフはロンブローゾ的で過ぎ去った時代の空気を色濃く移していますが、全編通して冷たく薄ッ暗い印象を受けるのは「記憶」や「脳髄」といった言葉がもつ根源的な不安定さ故かと思います。
この「巻頭歌」、とくに女性が「おっ」という反応をする気がするのですよ。
ことに妊娠経験のある方は、どう思われるのかしら…?伺ってみたいです;
(この本は、フーコーの「狂気の歴史」あたりを念頭において読めばまた全く別の読み方ができそうです)
余談ですが、二文字熟語に「地獄」ってつけると少し夢野久作か江戸川乱歩っぽい気がします。「悪魔」ってつけると横溝正史で(笑)


------------
「ああ!約翰(ヨハネ)よ、そちの脣に接吻(くちづ)けをした。接吻けをしました。
 そちの脣には苦味がある。血の味か知れぬ?
 ことによると恋の味か知れぬ。―恋は苦い味と人が言うてぢゃ。
 ―が、それはどうでも佳いこと!どうでも佳い!そちの脣に、
 約翰よ、
 このわが身が接吻けをしたまでぢゃ。」
―O.ワイルド、日夏耿之介・訳「院曲 サロメ」(沖積舎)

ぞくぞくきた台詞です。一瞬にして預言者ヨハネに底のないほどの恋慕と欲望を抱くサロメ、無垢な少女の顔をみせる序盤から宝石と死臭と残虐に彩られている彼女は、乙女と書かれていてもやっぱり「女」だなあ…と思ったのです、ヨハネが徹底的に神憑った人物(で、生きてる男の人という感じがしないです…改めて思いました)なだけに、一層。
この本はピアズリーの挿絵も素晴らしいですよねvv陰湿に堕ちない忌まわしさ、というか。
このサロメ公主ですが、この情念に台詞負けせず舞台で演じられそうな女優さん、というと、…うーん、誰だろう…?


------------------
「天照る神代のはじめ、浮橋の河原に住める尻引きといへる鳥のおしえて、衆道にもとづき、日の千麿の尊を愛したまへり。万の虫までも若契の形をあらはすがゆえに、日本を蜻蛉国ともいへり。」
 
―井原西鶴「男色大鑑」(小学館、新編日本古典文学全集67)

…思わず納得しかけたじゃないですか…。
「蜻蛉国」は「秋津島」とイコールということですね。
江戸の文章は明瞭で力強く、声に出して読み上げてさらに音楽的。
この「男色大鑑」、男色称揚という、世界的一大奇書、といって良いでしょうか?
序文「色はふたつの物あらそい」は「好色一代男」のセルフパロディらしく、女なんかに血道をあげたり貢いだりなんて何て馬鹿馬鹿しい!女なんてできれば一生見たくない、乳だって飲まずに育ちたかったさ!と非常にエキサイトしてらっしゃいます(・▽・;
採録されている話は、ハッピーエンドのものがどうも多くないように思うのですが、恋愛感情よりも「義理」だとか「意気」だとかを優先する男性どうしの話だからなのでしょうか。
(本当は江戸文学からは平賀源内の「発つまでは痿え」を挙げたかったのですが流石に本が見つけられなくてあきらめました;)


やはり芝居ネタを軽く絡めてしまっていますが、こんなところで。
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この記事に対するコメント

やった、一番乗りだヽ(*゜∀゜*)ノ
苦節41回目にして、初めて(涙
といっても、私はあらかじめお題を知ってたので、あまり自慢になりませんがw

寺山修司「ポケットに名言を」といえば、カフカの次の文。
「なぜ、人間は血のつまったただの袋ではないのだろうか?」
この文って、なぜかものすごく知られていて、検索すると山のように出てきます。
おそらくほとんどの人が、寺山修司からの孫引き(・∀・)
ほんとによく読まれた本で、かつカフカのこの文は、印象に残ってるみたい。

ところが、これが一体カフカのどの部分からの引用かが、なかなかわからない。
みんな寺山本で読んでるんで、原典は知らないんです(笑)
この元は、「兄弟殺し」という短篇。岩波文庫だと「カフカ寓話集」に入っています。
でも、読んでみると、まったく文中の一節にすぎず、名言とは見えない。
岩波文庫版は寺山が引用したのとは、ちがう訳のせいもあるのですが。

でも、たくさんの人の脳内で、カフカと「血の詰まった袋」のイメージは、固く結びついている。
「名言」というのは、文脈を離れて、ずいぶん遠くまで一人歩きするもののようです。
不思議な話なので、ちょっと長々と書いてしまいましたが(;・∀・)

日夏耿之介はすごいですね!
この人が訳すと、パソコン部品の説明書でも、名言になりそうw
日夏式翻訳術…ちょっと身につけてみたいです。
【2008/01/27 09:39】 URL | overQ #mQop/nM. [ 編集]


>井原西鶴「男色大鑑」
これ、おもしろいですよね。
衆道って「道」だけあって流儀(規則)がしっかりあって、
そのなかでの関係性を重視しているのだなーということがよく分かります。
なるほど騎士道や武士道と繋がりやすいわけだわと。
>女なんてできれば一生見たくない、乳だって飲まずに育ちたかったさ!
>と非常にエキサイトしてらっしゃいます
そうそう。冒頭部分ですよね。思いがほとばしって文章になり
書いているうちに更にヒートアップしている様が目に浮かぶよう(笑)
【2008/01/27 16:22】 URL | 菊花 #- [ 編集]


トラックバックさせていただきました。
今回のお題はなかなか難しかったですね。
本の魅力、というのは、つきつめると文章の魅力に行き着くのでしょうが、ふだん何気なく読んでいる分には、なかなか意識しないものです。というか何気なく読める、というのもまた文章が優れているゆえん…なのかも。
「ドグラ・マグラ」は、たぶん名文と悪文の両極端に評価が分かれる作品なんだと思いますけど、このテーマにはぴったりですね。それにしても、夢野久作って、擬音語とか擬態語がとっても魅力的です。
【2008/01/27 20:15】 URL | kazuou #- [ 編集]


>「地獄」ってつけると少し夢野久作か江戸川乱歩っぽい気がします。「悪魔」ってつけると横溝正史

おおーっ、確かにそうですね。なんてところに反応しつつ…(笑)
天藍さん、こんにちは。主催、お疲れさまでございます。
名言とは意表をつかれましたよ。でも面白いお題でした。他の方々の記事を拝見するのも楽しみ!

日夏耿之介訳はほんとすごいですね。このままの台詞で舞台にかけてもらいたい…
ビアズリーといえば、挿絵を完全収録した「アーサー王物語」も欲しくてたまらないんですが
こちらの「サロメ」も忌まわしいながらも美しく… といった感じでいいですよねえ。
岩波文庫版でも挿絵を全て収録してるんですけど、やっぱりもっと大きく見たいです。
【2008/01/28 08:18】 URL | 四季 #Mo0CQuQg [ 編集]


天藍さん、はじめまして、こんにちは。七生子と申します。
主催者さま、お疲れさまでした。
そして、素敵なお題をありがとうございました。
最近の作品からがなかなか出てこなくて、記憶力低下に泣きましたが(涙)。

『ドグラ・マグラ』は未読なんですが、天藍さんのアドバイスにしたがって
「巻頭歌」を心のよりどころにして読んでみたいです。
岩波文庫版の「サロメ」しか読んだことがないので、日夏耿之介訳!
時代がかった言い回しが、まさにファム・ファタムのサロメにぴったり。
こちらの翻訳でも読んでみたいですわ~。


【2008/01/28 08:58】 URL | 七生子 #EBUSheBA [ 編集]

こんばんは
ご無沙汰しております!
久しぶりに参加してみました。
ドグラ・マグラの巻頭歌はインパクト大ですよね。
日夏版サロメもそうですが、こういった禍々しくかつリズムの良い文章は記憶にしっかり食い込むような気がします。

「男色大鑑」 、むかし、友達の家の本棚にあるのを見て「だんしょくたいかん?」と言ったら「なんしょくおおかがみよっ! まだ修行が足りないわね!」と叱られました。
修行します…。
【2008/01/29 00:46】 URL | Mlle+C #HfMzn2gY [ 編集]

>OverQさん
わーい、一番乗り!いらせられませ~!パチパチ!
素敵なバナーをありがとうございますー。「メガネ、メガネ」めっちゃ笑いましたよー^^
>カフカ
うん、私も「ポケットに名言を」でいうと、これ、記憶にひっかかっています;
元がカフカからの引用だという件は覚えてなかったですが…(汗)
不思議ですね、ある一説だけを抜き出してみると、単独で成り立ってしまうし
元の文脈からも離れて「その言葉」だけが歩いていってしまう、言葉の力は強いものです。
少しだけ似たような一文なのですが
「人が糞袋だと思えば、女を胸に抱きしめたいなどと思うだろうか?」(うろ覚え)
…これ、どこで見たんでしょう;キリスト教絡みだったような記憶があるのですが…。。
>日夏
あ、読んでみたいです日夏訳取扱説明書(笑)
【2008/01/29 09:18】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>菊花さん
わあわあ菊花さん、コメントありがとうございます!
>男色大鑑
ですよねー。「道」ってつくわけですから、とぎすまされた流儀があるのですよね。
元々はやはり、戦士集団の通過儀礼や後輩の育成といった点で
必要のあったものなのかしら、と思ったりします。
冒頭。ね、あんというか、楽しそうにヒートアップしてますよね(笑)

というか!菊花さーん!
龍之介きたーー(・∀・*)!!
あれは撃ち抜かれますよね!斜め下25度くらいに構えた文章が、もうもう、私も大好きです!嬉しいですー!
【2008/01/29 09:29】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>kazuouさん
あ、こんにちはですー^^
本当、「たら本」でお声をかけてくださって嬉しかったですー。感謝v
今回のお題、なんというか、手間のかかるお題だということに気づきました;
難しかったですか…?すみません。。
>夢野久作
今回のお題にぴったりだなんて!光栄です~。ありがとうございます!
夢野久作は、イカニモその時代的な、薄ッ暗く享楽的な文章がドロドロ頭をマワリ続ける感じがします^^
それは読んでる間は、そういえば、あまり気をひかれたりしませんが、後からずん、と記憶を占めていきますね。
【2008/01/29 09:42】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>四季さん
わああい四季さん!こんにちはですー!
ね、ね、「地獄」は乱歩か久作ですよねー(笑)
>サロメ
そうそう!この「サロメ」、このまま舞台化してもらいたいのです^^
文章だけ見ると、見た目が時代がかっているので、できるかなあ?と思ってしまうのですが
実際に台詞を読み上げてみると、本当に音楽的で。舞台で発せられたらすごく映えそうだな、と思います。
演出とキャスティングは誰がいいかなあ、蜷川さん以外が良いなあ、などと妄想が膨らみます(笑)
>ピアズリー
アーサー王!!見たい、みたいです~(悶)
やはり大きな絵でじっくり見たいですよねー。
【2008/01/29 09:56】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>七生子さん
改めまして、はじめまして七生子さん^^
いろいろなところでちょこちょことお見かけしていたので、存じ上げているような気になっていたのですが、そういえば直接お話させていただくのは初めてなのですよね。
コメント&TBいただけて嬉しいです!今後ともよろしくお願いいたします^^
このお題、手間がかかりましたよね…?皆様すこし引用に苦労されたのではないかしら…;最近のものだと特に、どの本、って、ぱっと出にくいですよね。。
>ドグラ・マグラ
「ドグラ・マグラ」、未読でらっしゃるのですか。
巻頭歌の魅力が、下巻中盤まで保ったら最後までいけそうな気がします…(こら)
時折上巻を見直しながら、下巻を読む気合を注入しなおしてました;;
>サロメ
日夏訳、サロメにぴったりだと思います^^
読み上げるともう!とてもひきこまれました、私も岩波版をもいちど読んでみたいです。
【2008/01/29 10:12】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>Mlle Cさん
わあ!Mlle Cさん、ご無沙汰しておりますー!
新年いかがお過ごしでしたでしょうか?(遅)
コメント&TBいただけて嬉しいです^^
>禍々しくかつリズムの良い文章
ああ、とても的確な表現だと思いながら拝見しました。
改めて自分のあげた部分を見てみたら、なんだか「舞台映えしそう」なインパクト系文章をあげているなあ…と思ったのです、基準が台詞の印象なのかなあ私。
>だんしょくたいかん
あ、私もそう読みましたー(笑)
「男色」は「なんしょく」と読む、というのを知るのにもすこし時間がかかったので;
「おおかがみ」って読まないと、なんといいますか、どことなく「男色辞典」っぽい語感になりません?なりませんね;
…修行します。。ついていかせてください;
【2008/01/29 10:23】 URL | 天藍 #- [ 編集]

おつかれさまです~♪
主催者、おつかれさまですー。
今回のお題、一瞬、思い浮かばないのだけれど、そこから改めて考える作業が
とても楽しかったです。
『ドグラ・マグラ』は強烈な作品ですよねー。
三大奇書でしたっけ?
『虚無への供物』は読んだけど、『黒死館殺人事件』がまだだわー。
天藍さんは三大奇書の他の2冊は読まれました?
>二文字熟語に「地獄」ってつけると少し夢野久作か江戸川乱歩っぽい気がします。
>「悪魔」ってつけると横溝正史で(笑)
ウケました(笑)
本当にそう。
サロメのセリフもいいですね!
お芝居で見たら、ステキでしょうね。
いくつか映画化されているし、オペラにもなってるみたいですけど、
サロメならこれといった決定版はまだないみたいですね。
2000年に映画化された「サロメ」なんて全編、フラメンコですって!
>この情念に台詞負けせず舞台で演じられそうな女優さん
舞台女優をあまりよく知らないのですが、ぱっと思い浮かんだのは
大竹しのぶさんです。
舞台「メディア」のイメージで、古典ものの悪女といえば大竹さんなのかなあと…。
ちなみに天藍さんは誰がいいなあと思ってらっしゃるのでしょうか?
【2008/01/29 14:47】 URL | LIN #- [ 編集]

きゃあ!
天藍さん、こんばんは!
やっと、記事エントリーできました。
ので、天藍さんの記事もゆっくり読めますぅ。
そして・・・
きゃあああ、日夏氏だーーーー!!!
シンクロしましたねぇ。って、たら本の記事であげてはないのですが、
私的ブームとなってます。うっとり。
私は端的な台詞があまり浮かんでこなかったので、だらだら書いちゃいましたので、こちらにきて大満足してます。ありがとうございます。
サロメ役は、もちろん、玉さまでお願いしますっ!
【2008/01/29 20:52】 URL | pico #- [ 編集]

はじめまして
 猫のゆりかごと申しますm(__)m 「たら本」はまだ3回目の参加なんですが、楽しさにすっかりはまってしまいました。
 今回のお題はとにかく記憶力がないので苦しみました・・、けど、本棚を引っかき回して本を探し、また目当ての部分を探すのに数十ページも読み返したりと、なかなか楽しかったです(^^)v
 『ドグラ・マグラ』は『虚無への供物』とともに、ここ何年も読みたい本リストの上位に入ってるんですが未だに読めてません(汗)
【2008/01/31 11:31】 URL | 猫のゆりかご #QG0IHlXE [ 編集]

>LINさん
わーいLINさんだ!いらっしゃいませー!
楽しんでいただけたなら嬉しいです^^
すこし考え込ませてしまいましたかね…?TBありがとうございます。
>三大奇書
他のといえば、「黒死館ー」を読んだ…はず…なのです、が。
どうにも記憶にないところをみると途中で止まっているか何かと思われます(汗)読みに行きます;
「虚無への供物」は、どんな感じなのでしょうか?私、読めるかしら…。
ね、これを「悪魔の供物」にすると横溝っぽくなりません?(笑)
ああ、フラメンコのサロメ。
とっても気になっていたのですが…。
映像化する、というのが、難しいお話なのでしょうかね、サロメ。
>女優さん
うん、大竹しのぶさん。良さそうです^^
メディアもすごい迫力でしたよね!
(あ、そういえば年末に見た大竹さん出演の舞台の感想がまだだー。汗汗)
舞台の俳優さんって私もそこまで詳しくないのですが…、深津絵里さんあたりでもつらいものがあると思うのですよ…。うーん、毬谷友子さんなど、いかがでしょう?
【2008/01/31 19:36】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>picoさん
やったあ!picoさんこんばんはですー^^
とっても待ってましたー!そちらにも大喜びで伺いますね!
>日夏訳
おお、picoさん的ブームなのですか、わあ…
このラストのサロメの台詞!一番印象に残ったのです、えへ。
ほかの本も、私も探してみようと思います!
いろいろと、良かったものなど、ご教示くださいませ^^
>サロメ役
…といろいろ配役を妄想していたらば。
玉さまー!玉さまがいらっしゃいましたのね!
か…神、神が降臨されたッ…!あああ(悶)
【2008/01/31 19:50】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>猫のゆりかごさん
こんばんは。はじめまして、今回主催を賜っております、天藍です^^
おお、3回目のご参加なのですねー。
ね、ね、このTB企画、本当に楽しいですよね!
色んな方たちの書棚を拝見できるのが、毎回とても嬉しいですよね。
今回のお題。
皆様蔵書や図書館の書棚をひっくりかえしてくださったようで…(・▽・;
猫のゆりかごさんのところにも、今からうかがいますー♪
楽しみですvvふふふ。
「ドグラ・マグラ」。未読でいらっしゃるのですね。
個人的には、下巻に入ってからが、うん。頑張りました。はは(遠い目;)
「虚無への供物」、一緒に読みませんかー♪
【2008/01/31 19:57】 URL | 天藍 #- [ 編集]

サロメ・・・
映画化されたフラメンコ「サロメ」の、そのフラメンコの舞台は見ましたよ。
フラメンコ独特のエロと、サロメの隠微さが良い感じに混じっていました。
サロメの配役、私としては麻実れいをイチオシ。
気品と、美貌と、存在感、そして勿論高い演技力。いかがでしょうか。
【2008/02/01 22:29】 URL | 菊花 #- [ 編集]

遅れました!
いやあ、本がみつからなくてまいりました。
もうだめだ、店じまいだと思いましたよ。
遅れたので、お土産をもってきました。

「ああ! ついに奪ったわ、唇を、ヨカナーン。望みがかなったわ。あなたの唇にはにが味があったわ。血のせいかしら? ……でもきっと恋の味だわ……恋にはにが味があるとかいうし……でもそれがどうなの? どうしたというの? ついに奪ったわ、ヨカナーン」

「ワイルド悲劇全集」(新樹社 1975)の三好弘訳です。
口語だと、やっぱり日夏訳の凛としたところがなくなっちゃいますね。
日夏訳は、突然はいるですます調が絶妙です。
それに、「このわが身が接吻けをしたまでぢゃ」、なんて、サロメここにありという感じですね。

お土産その2.
山之口貘さんの詩集ををみていたら、「天」という詩をみつけました。
その一節。
「天は青く深いのだ」
このブログにぴったりの名言だなあと思いました。
あ、サロメ役には、ゴーゴー夕張さんを推しておきます。
【2008/02/02 01:46】 URL | タナカ #- [ 編集]

>菊花さん
>菊花さん
麻実れいさん!!!!
うわあああ!!!!!(叫)
萬斎さんオイディプスのー!黒蜥蜴ー!!(うるさい)
こ、これはぜひ見たいですわー!ぴったりですう。
大舞台の真ん中で立ってるだけでサロメを張れますね!
…これは、ヨハネの配役が大変だわーvvふふv
【2008/02/02 23:51】 URL | 天藍 #- [ 編集]

>タナカさん
ああああタナカさん!来てくださって良かったああ(涙涙。)
すみません、なんというか、ものすごいお手間をかけさせてしまったようで…
恐縮です(大汗)
三好弘訳のサロメも、ありがとうございます!
口語の訳にすると。おお、乙女なサロメがーvvか、可愛いですよう。
でも個人的にはやはり、文章で読むならば日夏訳の簡潔明瞭さが好きですわー。
夕張ちゃんは、この口語セリフで映像で、だとしたら、とても映えそうです!
>「天は青く深いのだ」
ああ、とても力強い名言ですね。ありがとうございます。
今の時期、こちらではなかなか青空って見れないのですが(当方日本海側在住)
この言葉だけで明るい気分になる心持ちがします^^
【2008/02/02 23:52】 URL | 天藍 #- [ 編集]

引っ越しましたので
天藍さん、こんばんは。
突然なのですが、blogを移転たので、新たにトラックバックさせていただきました。前のTBはお邪魔でしたら削除してください。
お手数おかけしますが、今後ともよろしくお願いします。
今回のお題は、ホント楽しませていただきました。ありがとうございました(^-^)

・・・と思ったら、なぜかエラーが出てTB送信できませんでした。。。どうも重複TBになってしまったようです。すみませんがコメントでのお知らせのみにします。
なんだか最近どうも悪い意味で、TBづいているなあ
【2008/02/04 20:15】 URL | 高 #mQop/nM. [ 編集]

>高さん
あ、こんばんはですー^^
お引越し、おめでとうございます!
いえいえ、こちらで撥ねてしまってすみません。。
リンクをはらせていただきましたのでー!
あ、今回のお題。高さんのところの名言集を見てからにしたらよかったかなあ、と今思いました;
【2008/02/05 20:09】 URL | 天藍 #- [ 編集]

たら本DBに登録しました
天藍さん

はじめまして。現在たら本DBをメディアマーカーに移行する作業を行っています。
このたびこのお題「私家版・ポケットの名言」で挙がった本の登録が完了いたしました。参考になれば幸いです。
【2008/12/07 02:30】 URL | tarabook #mQop/nM. [ 編集]


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41 ???å??

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 たら本第41回に引き続き参加させていただきます。今回の主催はソラノアオ。 の天藍さん。 さて、今回のお題は「私家版・ポケットの名言」です^^ 人のこころは不思議なもので、ただ一言に救われることもあれば、ただ一行の言葉にずっと囚われ続けることもある。それは残 ほとんど積読(たまに読む)日記【2008/01/31 11:18】

たらいまわし本のTB企画第41回「私家版・ポケットの名言」

たらいまわし本のTB企画。 通称「たら本」。 第41回目の主催者さんは、ソラノアオの天藍さん。 今回のお題は「私家版・ポケットの名言」。 「本の海から掬い上げた、「打ちのめされた」一言、「これがあったからこの本を最後まで読み通した」という一行、心震えた名?... 一冊たちブログ【2008/02/02 01:08】

たらいまわし本のTB企画第41回「私家版・ポケットの名言」

JUGEMテーマ:読書 本年最初のたらい回し企画に参加させてもらいます。今回の主催はソラノアオ。の天藍さん。 久々の参加でどきどきします。 さて、今回のお題は「私家版・ポケットの名言」です^^ 人のこころは不思議なもので、ただ一言に救われることもあれば?... darjeeling and book【2008/02/04 15:48】
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