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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

ソラノアオ。の…
60%は童子についてで出来ています
25%は夢の宇宙誌で出来ています
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3%は黒魔術の手帖で出来ています
(「ドラコニア解析」より)

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ソラノアオ。
本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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「家守綺譚」感想
「大切な蔵書のひとつである」と言いたくなる本。かな。


家守綺譚 梨木香歩、新潮社

<内容>「精神労働者」の綿貫は亡き友人・高堂の家に管理を兼ねて住み込むことに。空を見て庭を見て日常を過ごし、人ならぬ者たちと様々に行き交う。

「雨柳堂夢噺」と通じるものがありますね。こちらのほうがだいぶ静謐な印象ですが。明治から大正頃の日本て舞台設定はなんと素敵なのか。
人も人以外の動物も植物も妖しもただのモノも、その境は曖昧で同じ地平に存在するものであり、すぐ隣に「居る」ものだとふと気付く。それが当たり前で。ほんとにほんとに静かで優しい世界。

舞台設定が秀逸だと思う。時代設定もですが、主人公が住む家がどの辺なのか気になって(汗)。おそらく京都の岡崎周辺じゃないかと推測しています(笑)吉田神社や疏水、哲学の道と思われる場所が出てきますね。

ナイスキャラ賞。
1、隣家のおばちゃん。
1、ゴロー犬。
1、いろいろな、いろいろな、人ならぬものたち。

(追記)京都市内じゃなく、大津側らしい…。↓
「うたかた日記」さまに地図がありました。

春先の京都の空の下で読み返してみたい。今住んでる地域ではその時期じゃ無理(笑)
ほんとに読むとおだやかな気持ちになれます。続編とか出ませんかね。

…と思ってたら、作中登場人物・村田氏本が出てるのか!
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テーマ:オススメの本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

この記事に対するコメント
はじめまして
ご紹介頂き、ありがとうございます。
この物語の雰囲気いいですよね。
時間が静かに流れていて素晴らしい。
「『村田エフェンディ滞土録』も良かったですが、やっぱり『家守綺譚』の方が好きです!(*^。^*)
【2006/07/01 11:15】 URL | ワルツ #iqjaFQqk [ 編集]

うわああ
ワルツさま、コメントありがとうございます!トラックバックのご報告をせず失礼致しました。
いやー、地図を拝見できて良かったです、本当に!大津の方に入ると、京都の華やかな空気とは違ってナチュラル&静謐、なかんじの空気になりますよね。なるほど、あの空気感なんだなあ…と思いました。
ところであのあたりですと「鉄道駅」はどこにあたるのでしょう?あまり土地鑑がないので(^ ^;)
【2006/07/02 10:21】 URL | 天藍 #- [ 編集]


天藍さん、こんばんは。
鉄道駅はですね。JRでは、湖西線になるんですけど、西大津とかもあんまり近くはないのです。
どちらかというと、京阪電車沿いです。
石山寺駅から浜大津駅を通って坂本駅までいってる線。
最寄の駅は、「浜大津」か「三井寺」でしょうか。
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F0%2F24.778&lon=135%2F50%2F42.763&layer=1&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&MR.x=8&MR.y=5

【2006/07/03 00:38】 URL | ワルツ #iqjaFQqk [ 編集]


あ、なるほど。京阪沿いなんですねー。
「家守―」当時ですと、どこからでもすかっと琵琶湖が見えて実にさわやかだったんでしょうねえ‥
【2006/07/04 21:02】 URL | 天藍 #- [ 編集]


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