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天藍

Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。

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(「ドラコニア解析」より)

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ソラノアオ。
本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。
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そうだ「吉原御免状」の感想書いとこう。
「朧の森に棲む鬼」(感想コチラ)つながりで、新感線の以前の舞台を少しメモっとこうかと。
こちらは原作付き。隆慶一郎の「吉原御免状」が原作です。


吉原御免状 堤真一・松雪泰子・古田新太、2005・10、@梅田芸術劇場

(以下ネタバレかも)
今回はとくにジューダスが合うと思うですよ。
毎度のことながらOPにやられた。かっけー!
竿灯によるタイトルロールに思わず拍手。

原作読んでたので話は知ってたのですが、原作を知らない方はところどころ話が見えなくなったのじゃないかな?と少々余計な心配を。
おしゃぶと高尾太夫のくだりを端折り気味だからかなあ。。この二人がよくわからない人になっている&高田聖子さんのおばばさま・高尾・勝山他セクシャルな技使い(というか生と性のからみ)が少し無駄に見えてしまったような。

堤さん、爽やかで素敵♪真っ直ぐ明るいヒーローなんですが、さすがに着物の所作は染五郎さんと比べてはイケナイ。
松雪さんの勝山太夫が最高に格好いい。孤高の白い猫を思わせる。堤さんに見得を切るシーン、勝山絶命のシーン、ぞくぞくきたっすよ。
古田さんは、個人的にどうにも原作の義仙とはイメージが違ったのですが、役のほうを引き寄せてしまう力量のある役者さんなので無問題。

舞台装置は凄い大掛かり。
吉原の町なんてどうやって表現するんだと思っていたのですが、こうきたかー!舞台全体が回転する奴があの吉原セットの冥い艶やかさを生かしきっていた印象。
照明はあんまり色を使わず、白熱灯のような灯明のような「夜」っぽい雰囲気だったような印象…がありますがどなたか覚えてる方訂正してやってください(汗)

原作「吉原御免状」は、隆慶一郎のなさそでありそなパラレル史実モノ。網野善彦「異形の王権」「無縁・公界・楽」あたりを併せて読むととても興味深いです。
中世の日本って面白そう。人ならぬ人々が大活躍だし、アンダーグラウンドなパワーに溢れているイメージがあります。「吉原御免状」は江戸時代ですが、まつろわぬバサラ者たちの砦=吉原、という設定とか、中世的でエネルギッシュ。
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