小咄を、もう一つ 小咄、と、いえば。
昔、男が、傷ついた鳥を助けた。 その晩、男の家を女が訪ねてくる。 「昼間はありがとうございました。お礼をさせて下さい」 男が喜んで女を家にあげると、女は一室に籠もった。 「決して中を覗かないでくださいね」 ギー、バッタン、ギー、バッタン、ギー・・・ 男は我慢が出来ず部屋を覗いてしまった。 女が倒れていた。 ガン、だった。
おそまつさまでした。
【2006/08/06 00:14】
URL | 菊花 #- [ 編集]
あはははははは 菊花さんありがとうございます(^m^) よろしければまたコメント返してやってくださいまし。 菊花さん宅伺いました!本だけでなく舞台をずいぶん沢山御覧になっていて素晴らしいですー。またお邪魔させてください! (掲示板にどうも書き込みできなかったのでこの場にて連絡失礼致します。すみません)
【2006/08/06 01:18】
URL | 天藍 #- [ 編集]
うわあ懐かしい 某U先輩だね(笑)彼のライトな語り口(「ある所に覆水さんて人がいてお盆に帰らなかったんだって!」)をあれだけ格調高い文章に仕上げられるはひとえに貴女の文才の賜物。次回は是非部員一丸となっても捏造出来なかった「事なかれ主義」にトライして下さい。ちなみに「琴な彼」まで漢字変換して断念しました(笑)
【2006/08/07 12:00】
URL | 元演劇部員 #bJJKyNOk [ 編集]
ことなかれ…考えてみてる、けど、難しいっすわ(笑) 期待しないで待っててねー。1年後くらいに出来るかも。。
【2006/08/11 22:42】
URL | 天藍 #- [ 編集]
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