|
 |
|
プロフィール |
Author:天藍
本や映画や舞台の感想など書いてます(たまにね)。うーん、偏ってますかね方向性。お薦めなどあったら教えてくださると嬉しいです。
ソラノアオ。の… 60%は童子についてで出来ています 25%は夢の宇宙誌で出来ています 8%は太陽王と月の王で出来ています 4%は思考の紋章学で出来ています 3%は黒魔術の手帖で出来ています (「ドラコニア解析」より)
|
|
 |
|
ソラノアオ。 本、映画、舞台の感想と日記など。かなり偏っていると思いますが同好の士求む。 |
|
「図書館の魔女」感想 |
図書館の魔女 高田大介、講談社(メフィスト賞)
この本、まず実物を見たときにちょい怯むと思います…一応、ご覚悟のほど。 具体的にいえば上下巻のそれぞれが京極さん1冊と思っていただければ。。
図書館を舞台にした小説として 今までは「薔薇の名前」と「バベルの図書館」が不動の私的ツートップだったのですが…もしかしたらここにこの「図書館の魔女」がわりこんでこようとするかも。
・あああ。あああああ ・ものすごくざっくり言えば、巨大な塔である図書館の中で「ICO」をやってるイメージ ・いや後半の舞台は海を越えた大陸ですけども ・高田氏のご専門は対照言語学だそうで 学生時代に最も不得手な科目が文法だったわたしはなんか申し訳なく ・マツリカ様が可愛くって仕方ない ・キリヒトとマツリカがずっと手をつないでるシチュエーションを生み出すのに、そうきたかと ・(´;ω;`)
・・・・ 言葉は守るに難い。脆弱なものだ。ひとたび疾風が吹けば飛んでしまうようなものだ。これを守るには不断の労苦が要る。だがその労苦を払うものが尽きない限り、言葉は死なない。(下巻pp.770)
スポンサーサイト
|

バカロックオペラバカ『高校中パニック! 小激突!!』感想ー |
大パルコ人② バカロックオペラバカ 『高校中パニック! 小激突!!』@大阪 後方下手側
<作・演出> 宮藤官九郎 <出演> 佐藤隆太 勝地 涼 永山絢斗 他
(以下折りたたみ) [READ MORE...]
|

「鉈切り丸」感想 |
ひさしぶりに舞台見た。 (「ムサシ」とはしごしたんですがもうやらん、やめとこう…ハシゴは時間が押して仕方ない…) 東京公演はどんな感じになるのかなー。 そしてやはり、リチャード三世というキャラクターはとても魅力的なんだなあと。
「鉈切り丸」作:青木豪 演出:いのうえひでのり 出演:森田剛、生瀬勝久、若村麻由美、麻実れい、成海璃子 他 @大阪オリックス劇場 2F上手桟敷席
お話:「リチャード三世」の薔薇戦争を源平合戦に翻案。源範頼=リチャード、な位置で。
[READ MORE...]
|

「ムサシ」感想 |
作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄 出演:藤原竜也、溝端淳平、ほか @大阪 梅田芸術劇場 1F下手側
[READ MORE...]
|

「わが闇」感想 |
ナイロン100℃「わが闇」 @大阪シアタードラマシティ 中列上手側 約3時間半
忘備メモ程度に。 (以下ネタバレ配慮なし)
・プロジェクションマッピングやっぱりかっこいい ・開演前から舞台が見えてたんですが、やっぱり「あっ森だ」と思ったんですよね。「祈りと怪物」のときも思いましたがKERAさんの舞台装置ってなんか「森の中」みたいな印象がある ・にしてもスモークすごいですね ・舞台装置転換なしですかい…!! ・なのになんか、なんだろう、惜しいなあ、場面転換のときに演出が入るんですがそこだけぶち切れになってたような
・クソな人がほんとにクソに見えるのがすごいよな 寅さん(違)とか ・飛石さん演ってた人すごいなあ 同じ人に見えなかった いやなんとなく雰囲気は同じだったけど声とか違いませんか ・岡田さんごめん…狂言回しの台詞がなんか聞き取りづらかった ・犬山さんやっぱり特徴的だけどきれいな声 ・にしてもたつこさんて私小説しかかけないってこと??小説家としては結構致命的なんじゃ ・峯村さんてほんとおっきいのね;にしても艶子さんがクリエイターの才能があるってお父さんが思ったのはなんでだったんだろう? ・坂井さんはうつくしいなあ ちいさな花のようだ ・おとうさんの遺言のシーンでたつこさんにもってかれました 思わず泣いた
・話自体は結構深刻だと思うんですが、、しかもシリアスシーンなんですが、、大笑いになるのがまたすごいな 隣のおっちゃん超笑ってたww ・大倉さんやっぱりすごいわ。衣装のせいだけじゃなくてなんか視線をもってかれるというか。でてくるだけで全部もってく感じ、、だけどつっぷして転がってるとき気配消えてたwあとあんな台詞回しで台詞きれいに聞こえるのがまたすごいわ ・にしてもカーテンコールのとき、大倉さんなんでわざわざ障子から出入りしてんのww鴨居すれすれやんかww
|
|
|
|